地元菓子

先日スーパーでお菓子のコーナーを見ていて、
子供の頃、実家や友達の家にあったお菓子が置いてあって、目がいく。

地元では普通の？ちょっと地味目な菓子。
東京で見かけると「あっ」と思う。

私は地元が愛知県なんですが、地味に家にあるような菓子をいくつか紹介。

愛知の会社のお菓子。

おばあちゃんの家とかにあった。AMラジオとかたまにCMやっていた記憶が。
地味にうまくて、未だに東京の人も名古屋の人に頼む人も。
確かに東京のスーパーでお目にかかれるとは思わなかった。

Twitterページがあった(笑)

愛知の会社のお菓子。

これもおばあちゃん的だ。カラフルなゼリー的なものの周りに砂糖が
微妙にまぶしてある。

他の地域でもありそうなんだけど、どうなんだろう。

愛知の会社のお菓子。

これは実家によくあった。
パサパサ感がなんとも言えないが、甘さはちょうど良かった。

岐阜の会社のお菓子。

写真でも給食云々のことが書かれているけど、実際に学校給食で出てた。

学生の頃、よく友人の家に行っていた。

離れに友人のおばあちゃんの部屋が合って
そこに行くと必ず、お菓子を出してくれた。

結構な確率で湿気っていて、おばあちゃんって感じで特に驚くことは
無かったけど、そういった中でも驚いたのは、
「ゼリーの空き容器に、大量の砂糖を入れた砂糖水を凍らせたもの」
が出てきた時。

完全に凍っていてスプーンでなかなか削れないのだが、
削って食べてみると、殺人的に甘かった。

あまりに独創的すぎて食べられなかった。

ただ、未だによく思い出すのは、あの頃のことだ。

結構、子供の頃家によくあったお菓子って、
地域性、世代、家の経済性(？)とかが出てて面白い。

きっと出身地によって、この辺り微妙なのが出てきて、
同郷で同世代ぐらいの人と話してみると面白いと思う。