地震に関して 自分にできること

東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)。

自分は東京にいたため、一時、帰宅困難に陥ったものの、大きな被害はなかった。

地震に関して「自分にできること」について。

感謝する

一緒に歩いたIさん、Oさん、Twitterや電話・メールで連絡を入れてくれた友人、知人。

疲れていた時に、本当に助かった。

帰宅困難者向けの受け入れをしてくれた施設。
特に自分のお世話になった「恵比寿ウェスティンホテル」は、
ロビーにて椅子を提供してくれ、さらに温かいコーヒーも無料で提供。

そういった帰宅困難者向けの情報、電車・バス運行情報などをネットで提供してくれた人たち。
この情報が無かったら、判断できなかった。

状況を知る

ネット、テレビ、ラジオなどから状況を知った。
今回は特にスマートフォン経由でTwitterから得られる情報が状況を把握するのに役立った。

まだ刻々と変化している。

重要性・緊急性を意識し、正確な情報を得るようにしたい。

  • 携帯を中心に通信回線が混雑している
  • 電力不足

そして、震災を受けた人たちが困っていることも正確に知るようにしたい。

こういった状況を正確に把握することが、次に行動するベースになる。
間違った状況把握は、間違った方向に行動して、余計に迷惑をかけてしまう。

できることをする

自分の安否を報告する。

周りに声を掛ける。

現時点で必要で無い、電話、携帯メールなどをできるだけ控える。

無駄な電気を使わない。エアコン、ヒーターも厚着などで可能な限り節電する。

信頼できる募金先へ募金する。
自分は、Yahoo!ボランティア経由で災害募金。

http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html

募金でダウンロードできる壁紙に記載されていたメッセージ
Thank you for your donation! We believe your support will be a big help.

僅かだけど、自分に出来そうなことからやっていく。

強みを活かす

まだ何もできていないけど、被害を受けた人が困っていることに対して、自分が今までやってきたこと、得意なこと、特技を活かしたい、と思っている。

最後に

東北の状況をテレビなどで見て、「あれほどの状況に対して何もできない」と諦めてしまいそうになるかもしれない。
でも、僅かでも自分にできることを実行していきたい。