スマホで動かすミニ四駆

先日、ワールドビジネスサテライトにて紹介されていた、スマートフォン(アンドロイド携帯)でミニ四駆を操作するというもの。

Androidでミニ四駆をコントロールさせたり、インタフェースにしたり

ナイトライダー世代&第一次ミニ四駆世代?


これ自体は、前に話は聞いてて知ってたけど、WBSにて紹介される影響は大きい。

ワールドビジネスサテライト トレたま スマホで動かすミニ四駆

組み込みとAndroid

今回はスマートフォンで操作する形だったけど、今後はスマートフォンという形式にとらわれない Android の活用について。

組み込みも Tron から Android が主流になるかもしれない。


去年の11月に実施した自社のLT(ライトニングトーク)で「生活に組み込まれるAndroid」というテーマで話した。

その中で、「Android Hacks」に掲載されていた「Open Embedded Software Foundation(OESF)」などの動向を取り上げた。



OESFは日本発の団体。日本からどこまで世界へ影響を与えることができるかは、未知数だけど、方向性は今の流れに合っている、と思う。


あと、先日東京ビッグサイトにて行われた「組込みシステム開発技術展」でも組み込み系のアプリとして実際にAndroidが使われたものが展示されていた模様。

「第14回組込みシステム開発技術展」に見る、車載システムのトレンド

結局、「スマートフォンEXPO」中心に見ていたため、時間の都合上「組込みシステム開発技術展」は私は実際に見ることは出来なかったですが。

まとめ

Androidの組込み系への応用というのは、Androidアプリの中でも今後主要な位置づけになってくると思う。

数的にはスマートフォンもある程度で頭打ちになると思うけど、家電製品などへの組み込みとなってくると更に市場の幅が違ってくる。


これもLTの中で触れたけど、当初Javaが目指していた方向性がAndroidへ受け継がれた、そんな気がした。

1996年に買ったJavaの本より。15年が経った。